土日は雨予報で、昨日土曜日は雨で風も強く撮影に出かける事が出来ませんでした。
今日は、朝は曇っていましたが、西の空から晴れてきました。
宮崎市高岡町にある天ケ城運動公園のつつじを見ようとやって来たのですが、見頃は終わっていました。
先週来た時点で終わりだった様です。
天ケ城運動公園に来る途中、道路沿いに藤の花が咲いているのが見えました。
天ケ城運動公園の奥にある宮崎市天ケ城歴史民俗資料館の側に藤棚があるのを思い出し行ってみることに。
藤の花が咲いています。
宮崎の花 天ケ城運動公園の藤の花 宮崎市高岡町

宮崎の花 天ケ城運動公園の藤の花 宮崎市高岡町
フジ (藤) は、マメ科のつる性の落葉木本であるフジ属の総称であり、またその中の1種の種名でもある。4-5月に淡紫色または白色の花を房状に垂れ下げて咲かせる。
フジ属は、日本、北アメリカ、東アジアに自生し、日本固有種としてはフジ(ノダフジ)とヤマフジの2種がある。このほか、中国でシナフジ、欧米でアメリカフジなども栽培されている。
異名に「さのかたのはな」、「むらさきぐさ」、「まつみぐさ」、「ふたきぐさ」、「まつなぐさ」などがある。
園芸植物としては、日本では藤棚に仕立てられることが多い。白い品種もある。つる性であるため、樹木の上部を覆って光合成を妨げるほか、幹を変形させ木材の商品価値を損ねる。このため、植林地など手入れの行き届いた人工林では、フジのツルは刈り取られる。これは、逆にいえば、手入れのされていない山林で多く見られるということである。近年、日本の山林でフジの花が咲いている風景が増えてきた要因としては、木材の価格が下落したことによる管理放棄や、藤蔓を使った細工(籠など)を作れる人が減少したことが挙げられる。
フジ(ノダフジ)
一般的にフジといわれるのがこれである。山野に普通。木に巻きついて登り、樹冠に広がる。かなり太くなるツル性の木本である。花序は長くしだれて20-80cmに達する。蔓の巻き方は右巻き(上から見ると右回り)。花は紫。本州・四国・九州の温帯から暖帯に分布する。ノダフジ(野田藤)の名は、この品種の発祥の地とされる大阪市福島区野田にちなんでいる。
ヤマフジ
他の木に巻きついて大きく成長する。花は淡紫。花序はフジに比較して短く、蔓は上から見ると左回り。本州西部・四国・九州(暖帯)の山地に自生する。鑑賞用に栽培することもある。
一才藤(いっさいふぢ)
園芸上の名称。樹高50cmくらいの、鉢植えや盆栽にして愉しむための一才物のフジ。花枝はしだれるが、支柱などは不要。プチット押していただけると嬉しいです


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- 2018/04/15(日) 11:48:01|
- ┣ 藤|
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