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宮崎県の田の神さぁ 陣原(じんばる)の田の神 小林市野尻町東麓字田子ノ下

国道268号線から県道29号線に入り、800m先を左折し、200m程先の左手に「陣原(じんばる)の田の神」が祀られています。

宮崎県の田の神さぁ 陣原(じんばる)の田の神 小林市野尻町東麓字田子ノ下
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「陣原(じんばる)の田の神」の詳細
建立年:昭和34年(1959年)
型分類:神像型座像、野尻神官型
形態:座位
像高:78cm
像幅:70cm
奥行:35cm
持ち物: 纓(えい)の付いた冠を被り、衣冠束帯(いかんそくたい)で両手でメシゲを持っている。
彩色:袍(ほう)と袴(はかま)はピンクがかった朱色で、顔とメシゲは白色。

宮崎県の田の神さぁ 陣原(じんばる)の田の神 小林市野尻町東麓字田子ノ下
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纓(えい):冠の後ろに尾のようにつける装飾の具
衣冠束帯(いかんそくたい):平安時代後期に生まれた日本の衣裳の名称の一つで、公家の正装をいう。
メシゲ:しゃもじ
袍(ほう):公家の装束の盤領 (まるえり) の上衣
袴(はかま):日本で下半身に着用する伝統的な衣類の一つ

宮崎県の田の神さぁ 陣原(じんばる)の田の神 小林市野尻町東麓字田子ノ下
hiroの部屋 宮崎県の田の神さぁ 陣原(じんばる)の田の神 小林市野尻町東麓字田子ノ下


宮崎県の田の神さぁ 陣原(じんばる)の田の神 小林市野尻町東麓字田子ノ下
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次は、「東猿瀬(ひがしさるぜ)の田の神」へ向かいます。


「田の神さぁ」とは・・・
 田の神は、冬は山の神となり、春は里におりて田の神となって田を守り、豊作をもたらすと信じられています。
 「田の神」信仰は、全国的な民俗行事として古来から農村に浸透していますが、「田の神」を石に刻み(田の神石像)豊作を祈願する風習は、18世紀初めに始まる薩摩藩独特の文化です。
 霧島の噴火や天災などが原因で、農家にとって大変厳しい時代でしたが、江戸時代からの赤字経済を立て直すため、薩摩藩では少しでも収穫を増やそうと、稲作を奨励する政策を行っていました。このような中、農民達が霧島の噴火がおさまり豊作に恵まれるようにとの願いを込めて造ったのが田の神像の始まりといわれています。
 田の神のことを、「田の神さあ(タノカンサア)」と呼んでいます。


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  1. 2021/04/01(木) 18:00:06|
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