宮崎県都城市山之口町にある「山之口あじさい公園」は標高約200mの高台にあり、6.9haの敷地に84種28,000本のあじさいを植栽しています。
例年、梅雨入りの頃になると一斉に花をつけ、色とりどりのあじさいが楽しめます。
宮崎の花 山之口あじさい公園のアジサイ 都城市山之口町

こちらは、ピンク色が薄いですね。
宮崎の花 山之口あじさい公園のアジサイ 都城市山之口町

宮崎の花 山之口あじさい公園のアジサイ 都城市山之口町

宮崎の花 山之口あじさい公園のアジサイ 都城市山之口町

宮崎の花 山之口あじさい公園のアジサイ 都城市山之口町

私が着いた時には、駐車場には4~5台程度しか車が駐車していなかったのですが、帰る頃には満車となっていました。
アジサイ
アジサイ(紫陽花、学名:Hydrangea)は、アジサイ科アジサイ属の植物の総称です。学名は「水の容器」という意味で、そのままヒドランジアあるいはハイドランジアということもあります。日本原産です。
いわゆる最も一般的に植えられている球状のアジサイはセイヨウアジサイで、日本原産のガクアジサイ(Hydrangea macrophylla)を改良した品種です。
花の色は、助色素というアントシアニンの発色に影響を与える物質のほか、土壌のpH濃度、アルミニウムイオン量によって様々に変化します。そのため、「七変化」とも呼ばれます。日本原産の最も古いものは、青色だそうです。花はつぼみのころは緑色、それが白く移ろい、咲くころには水色、または薄紅色。 咲き終わりに近づくにつれて、花色は濃くなっていきます。
「あじさい」の名は「藍色が集まったもの」を意味する「あづさい(集真藍)」が訛ったものと言われています。また漢字表記に用いられる「紫陽花」は、唐の詩人白居易が別の花(ライラックか?)に名付けたもので、平安時代の学者源順がこの漢字をあてはめたことから誤って広まったといわれています。
樹高1~2m。
葉は、光沢のある淡緑色で葉脈のはっきりした卵形で、周囲は鋸歯状です。
花は、6~7月に紫(赤紫から青紫)のを咲かせます。一般に花と言われている部分は装飾花で、本来の花は中心部で小さくめだちません。花びらに見えるものは萼(がく)です。セイヨウアジサイではすべてが装飾花に変化しています。
酸性との関わり
アジサイはその土地の酸性度によって色を変えます。
酸性度が高いと青が強く、酸性度が低いとピンクが強くなります。Googleマップ ストリートビュー

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- 2023/06/09(金) 13:45:47|
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